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 「現代社会は人々の暮らしに豊かさをもたらしましたが、他方では各種のストレスの増加をもたらし、多くの心の問題を生み出しています。21世紀は人類の心の健康を守る心の世紀であってほしいと願います。」
今年日本で開催された世界精神医学会での皇太子様のごあいさつです。
 世の中の景気を反映しているのでしょうか、社会的うつ病といわれるうつ病が増えています。また病的な不安感を抱く不安神経症といわれる人も多くいます。   
 現代人は高度に発達した文明社会の中で生きています。組織に所属している、いないに関わらず、私たちは多くのストレスを外界から受けています。ふつうはそのストレスの対処法を見つけるか、それをうまく回避して環境に適応しているのですが、人によっては会社や学校にいけない、家事ができないなど、不安や抑うつのために日常生活が成り立たなくなってしまう場合があります。
 発症の原因はストレスだけでなく、その人のストレスに耐える力や生活習慣、性格とも密接に関連しています。原因のはっきりしない不安やイライラ、気分の落ち込みや、言いようのない体のだるさが長く続くような場合は、早めに心療内科や精神科などの医療機関を受診しましょう。
あなたとご家族のこころの健康を大切に。

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